おもう、かく、たのしむ

 

 

 

5年前くらいに、別のサイトでブログをやっていた。齢14の小娘がいっちょまえに言葉を綴っていた。

 

”今日は体育祭でしたん( *´艸`)なんと赤軍が総合優勝!(キラキラした絵文字)チョー声だして応援したから達成感やばい!超絶楽しかったあ( *´艸`)”

・・・おえ。まさに黒歴史。今の自分からは想像もつかないほどきゃぴきゃぴしてるし、ネタかよと思うような言葉遣いとか絵文字をめちゃくちゃ真面目に使ってる。今ではそんなの煽りのようにしか使わないけど、当時の私的には、それが一番自分らしい表現方法だったのだろうか。無理はしてなかったんだよなあ。読書感想文だとか、作文だとかは大の苦手だったけど、ブログにはあまり抵抗がなかった。だとしたらちょっとうらやましくも感じる。黒歴史とはいってるけれど、自己満足的に書いてブログというものを楽しんでたのは真実だから。楽しむ。そうか、今の私にはそれが足りないんだな。いっちょまえに言葉を・・・とか冒頭で言ってるけど、そもそも文章書くことに上級も下級もないとおもうんだ。というか、ないと信じたいんだ。文章のうまいへたは、あとからついてくるものだ。黙って俺についてこい。いや後ろからフォローどうかよろしくお願いします。。謙虚な姿勢大事。でも、感情には攻めの姿勢でいきたい。泡のように現れては消えてしまう感情をそっと拾い上げないといけない。しかも超高速だからそれなりの技が要るんだな。いやだ難しそう、めんどくさい。どうしてこうも私はめんどくさい事から逃げられないんだろう、いや、逃げないんだろう。この話は長くなりそうだからいつかやろう。。

 

とにかく、いまは、毎週文章かかなきゃっていう義務感に突き動かされてるようで、書くということに対して、控えめに言って、楽しくない。ああつまんねえつまんねえ!かといって書きたいことあるかって言われると、なかなか答えは出ない。ひねり出したものを面白くする余裕はない。でてくるのを待つしかないのか。いや思考なんてずっとしてるわけだから(自分がそういう性格だから)、うんうん考えてはけ口を欲したときに、ぶわあーーーーって書いてしまおう。頭の中がとっちらかってる人は文章にしたほうがいいぞみたいなことを、どっかで見た気がする。Googleで検索までしちゃってんの。うける。そういうの鵜呑みにしちゃう人だから、ブログという名の独り言置き場みたいなのつくってしまったのよ。

 

 

 

あーーきっといつかこれを読み返した時に、青かったなあ恥ずかしい、って感じるんだろう。でもその青さを愛でられるような時間を努力して過ごしておきたいな、そしてふと今の自分を振り返ってほしいな。と願いつつ、はじめての投稿、おわり。